Ghostwire:Tokyoトロフィー「渋谷のヒーロー」幽霊の探し方100%特典を解説

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クリア特典

この記事では3月25日に発売されたアクションアドベンチャー「Ghostwire:Tokyo」(アマゾン)のやりこみ要素24万人(24万3000人)の幽霊を100%解放するための探し方と達成後の特典について解説していきます。

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Ghostwire:Tokyoのやりこみ要素 24万人の幽霊を救え

本作では渋谷に現れた謎の般若面の男が渋谷に流した「死の霧」によって、人間は体を失い「魂」だけの存在、つまり幽霊になっています。

般若面の男の野望を阻止することがGhostwire:Tokyoのメインミッションですが、渋谷中に漂うこれら幽霊を救うこともまた、暁人とKKの主な目的の一つです。

Ghostwire:Tokyoの舞台渋谷に出現する幽霊は全部で24万3000人 渋谷中をくまなく探そう

般若面の男によってひきおこされた人体消失事件の被害にあい、幽霊となった人間は全部で24万3000人います。

彼らは町の片隅、ビルの中などいたるところにいます。加えて、後述する座敷牢や百鬼夜行にとらわれているほか、サイドミッションクリアの特典として解放されることもあります。

コンビニなどで購入できるアイテム「形代」(マックス50個)を使って吸収。町中に置かれた公衆電話を使って、KKの仲間であるエドのもとに転送してあげましょう。

渋谷から離れた魂はのちに体を取り戻し、元の生活に戻ることができます。

幽霊を転送をすると冥貨経験値が手に入る

もちろん、幽霊を転送するのはただの人助けではありません。転送することで、ショップでの買いものにつかえるGhostwire:Tokyo世界でのおカネ「冥貨」が手に入るほか、レベルアップに必要な経験値が手に入るのです。

積極的に助けることでゲームを有利に進めることにもつながる設計となっています。

幽霊転送率はマップ右上と鳥居に表示される

24万3000人のうち、どれだけの幽霊を渋谷の外に転送し、救ったかはマップ右上に表示されます。

本作では呪われた鳥居を払うことで探索できるエリアが広がっていく仕組みです。鳥居を払うとマップ上に黄色い鳥居のマークが表示され、カーソルを合わせると以下のように

・そのエリアの幽霊転送率
・同じく探索要素のの数
・同様に地蔵の数
KK調査資料の数
妖怪の数

等のやりこみ要素の達成率が表示されます。これらの数値を目安に幽霊を探してみましょう。100 %幽霊を転送できなくとも本作はクリアできますが、すべての幽霊を転送してこそ、真に渋谷を救ったヒーローといえるでしょう。

Ghostwire:Tokyoで幽霊転送率100%にするための準備

さて、幽霊は一塊100人前後で集まった状態で渋谷各地に点在しています。幽霊をエドのもとに送り切るには渋谷中を歩き回り合計約1000の塊を集める必要があります。

とにかく膨大です。

加えて、前述したように鳥居を見ると「どのくらい」幽霊が残っているかはわかりますが、狸や地蔵などのように、「どこに」幽霊がいるかまではわかりません。とにかくしらみつぶしに渋谷を歩き、時にビルの屋上から滑空しながら調べる必要があるのです。

そのため、適当にやっているだけでは100%転送するのは困難。準備が必要です。

形代をマックス(50個)まで集めよう

第一段階としてやっておくべき準備は、形代を最大まで集めることです。本作では先述の通り、形代に魂を吸い込ませ(幽霊の近くでLトリガー)それを公衆電話で転送することで幽霊を救っていきます。

一つの形代で吸収できる幽霊は一塊のみです。つまり、上限が少ないとそれだけ公衆電話との往復作業が増えることになり面倒です。

幸いなことに形代は重要アイテムですが、渋谷各地に点在している「猫又」が運営するコンビニで普通に購入することができます。

冥貨がたまったら優先的に購入し、できるだけ早く上限の「50個」に到達できるようにしましょう。

スキル アメノトリXをいち早く習得しよう

次に準備してほしいのが、Ghostwire:Tokyoの「グラップリング」要素であるスキル「アメノトリ」の最上級「アメノトリX」を習得することです。

本作では、上空を飛んでいる妖怪「天狗」に照準をあわせることで、スパイダーマンのような糸を天狗に向けて発射。その糸を天狗がつかみ、引っ張り上げてくれることで、ビルなどの高いたってものの上に登れるようになります。

基本的に天狗は町中の特定の場所にしかいないのですが、アメノトリXまでスキルを習得すると、任意の場所(ビルの屋上の角等)に天狗を呼び出せるようになるのです。

アメノトリXを習得することで本来天狗がいない場所の上へも自由に登れるようになり移動範囲が拡大します。なぜこれを習得するといいかというと、Ghostwire:Tokyoの舞台渋谷では、ビルの屋上、クレーンの上など思わぬところに、幽霊がいるため、上空を自由に動けるようにできると捜索がより簡単になるからです。

要求スキルポイント45、解放するために勾玉が7つ必要と解放難度は高いですが、優先的に開放することで、幽霊探しに役立つだけでなく、Ghostwire:Tokyo世界を冒険する自由度が広がります。

スキャン範囲を広げるスキルオモイカネも重要

また、本作ではそのほかの作品でいうところの「スキャン」要素「霊視=オモイカネ」スキルも用意されています。

壁などの障害物を透かし「幽霊」「妖怪」「狸」「マレビト」などの姿を浮かび上がらせます。

幽霊はビルの隙間にあるごみ捨て場の中など、普通に探索していればまったく気が付かないような場所にいます。そのため、このスキルをうまく活用し、幽霊の姿を浮かび上がらせることも、100%転送するためには重要です。

要求スキルポイントも高くなく、そのほかのやりこみ要素を進めるうえでも役立ちます。アメノトリを解放して余裕ができたら、こちらのスキルも育ておくとよいでしょう。

吸収速度を高めるスキルと滑空スキルを解放するのもあり

また、アメノトリ、オモイカネほど優先度は高くありませんが、幽霊を吸収する速度を上げるスキル「ミチキリ」と滑空時間を延ばす「アメノカガミ」を習得するのもよいでしょう。

本作では幽霊が敵であるマレビトに囲まれていることもあるため、幽霊だけをスムーズに開放できる道キリがあると便利です。

また、上空で幽霊を見つけても滑空時間が短かったため、届かなかったという事態を防ぐことも大切でしょう。

終盤は探霊珠を使おう

また、本作では数珠という装備していることで様々な恩恵が受けられるアイテムがあります。その数珠の中で幽霊探しに役立つのが「探霊珠」です。

装備していると、スキャンした際に近くにある幽霊を表示。かつスキャンをすると青い火の玉のようなものが出現し、幽霊の場所まで導いてくれます。手に入る場所は終盤解放できる「比谷神社」「才浜ビル屋上の神社」の本殿です。

二つ集めることで、探索範囲が半径200メートルまで広がります。基本的にここまでの準備ができてきたら路上の幽霊集めに苦労することはないでしょう。

路上の幽霊探しは一度ゲームをクリアしてからやってもいいかも

後ほどの箇所で詳しく説明しますが、本作では現状幽霊を100%転送してもエンディングが分岐したりすることはありません。一度のプレイで集められなかったと感じた場合はラスボスを倒しクリアしてしまってもいいでしょう。

クリアすると、幽霊を吸収するだけで、公衆電話に行かなくても転送してくれる数珠「送魂珠」が手に入ります。

クリア後はそのデータをひきついで終盤4章からやり直すことができるので、この数珠を使って本格的な幽霊集めを始めるのもいいでしょう。

いちいち公衆電話にいく時間がなくなり、幽霊探しに専念でき便利です。

サイドミッションを見逃すな

また、先ほど説明したように、サイドミッションをクリアすることでも幽霊は手に入ります。サイドミッションは基本的にメインミッションを進めたり、鳥居を解放するとフラグがたち、マップ上に自動で表示されます。

鳥居解放とメインミッションを進めていれば、見落とすようなものではありません。ただ、サイドミッション「終わりのその先で」はチャプター5に進むとゲームクリアし、データを引き継ぐまで、進行できなくなります。クリアしたからと言って、エンディング演出や終盤の展開が変わるわけではありません。別にやり直してもいいものですが、ゲームクリアと同時にやりこみ要素100%を達成したい、といった方、やり直すのが方は忘れずにクリアしておきましょう。

とはいえ、チャプター5に進む際にゲームの方から「進行できなくなります」と注意喚起がでる、新設しようなため、そこまで気にする必要はないと思います。

また、サイドミッションをクリアすると自動的に幽霊が転送されるわけではなく、ミッションクリア地点にクリアの特典として幽霊の塊が出現するようになります。とりのがすと探すのが面倒になるので、忘れずに吸収するようにしてください。

渋谷地下 座敷牢 百鬼夜行が面倒

そして、マップをみるとわかるように、本作では渋谷の路上以外に、駅前から行ける「渋谷地下」エリア、そしてマップ上にランダムで出現する座敷牢・百鬼夜行にも幽霊がとらわれています。

まず、渋谷地下に関しては2章のメインミッション終盤で訪れることになります。最後はKKが分離してしまい、暁人一人で脱出するのがこのメインミッションの目的ですが、実はこの場所にも幽霊が取り残されています。

メインミッションクリア後は特に敵は出現しないので、余裕ができたころに取りに行くといいでしょう。

座敷牢はマップにランダムで出現、そこまで苦労はしない

次に座敷牢です。

渋谷各地にランダムでキューブ上の物体「座敷牢」にとらわれた幽霊が登場します。周囲でマレビトが捕まえた幽霊の魂を吸収しようと動いているので座敷牢上の%がゼロになる前に倒し切りましょう。

倒し切ると、座敷牢が解け、封印されていた幽霊が救えるようになります。ちなみに幽霊を吸収中の敵は無防備で、背後から近づくと即殺が可能です。これを使って素早く処理するのが便利ですよ。

出現は先ほど説明したようにランダムですが、頻度は高いようです(10分に1回くらい)。メインミッションなどを進める間に見つけたら、攻略しておくといいでしょう。

マップ右上に表示されている座敷牢にとらわれている人数(10000名)分を吸収し終わると出現しなくなります。

鬼門 百鬼夜行

おそらく、幽霊集めで最も時間がかかるのが、「百鬼夜行」です。渋谷各地の道幅の拾い道路(スクランブル交差点や高速道路沿い)を歩いていると、まれに雪とともに、幽霊たちの集団が闊歩する場面に遭遇します。

これが百鬼夜行です。前を歩いていると異次元に引き込まれ、マレビトたちとの闘いが始まります。雑魚の集団戦から始まり、最後は「白無垢(雪女)」「剛法師(高そうなスーツを着て、ハンマーを持ったのっぺらぼう)」など強敵が現れ、敵を倒し切るととらわれた幽霊を解放できるようになります。

この百鬼夜行もまた、先ほどの座敷牢と同じくランダムで出現するのですが、出現頻度がとにかく低い。体感だと1,2時間に一回ほどの頻度です。1回1000~2000人ほどしか解放できないので、これだけ残しているととにかく時間がかかる上に、だれもいなくなった渋谷を延々と回り続けるという不毛なことをしなければなりません。

序盤から登場するので、苦戦するかもしれませんが、見つけたらとりあえず、挑んでみることをお勧めします。

こちらもマップ右上に表示されている15000人を解放しきると出現しなくなります。

Ghostwire:Tokyoで100%転送し渋谷を救った特典 トロフィー「すべてを救うもの」「渋谷のヒーロー」獲得

100%達成することで、トロフィー「すべてを救うもの」を獲得できます。また、100%達成したセーブデータでゲーム本編をクリアするとトロフィー「渋谷のヒーロー」が手に入るとともに、セーブしたデータ、あるいはニューゲームをすると数珠

Ghostwire:Tokyo-jyuzu

クリア特典

 

・無尽珠(印の段数無制限)
・影忍珠(敵にほとんど見つからない)

を持った状態でスタートします。とても便利です。より上の難易度でプレイする際の助けになるでしょう。これ以外の要素は現時点ではありません。すべて救ったことによる、エンディング分岐はありませんし、追加イベントなどもありません。純然たるやりこみ要素となっています。

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