この記事では、2022年3月31日に発売を開始したアクションRPG「Weird West」の基本情報について説明していくとともに、一人目の主人公「ジェーンベル」のストーリー「賞金稼ぎのジャーニー」について解説していきます。
そのほか解説記事はこちら
ジェーンベル 子供を殺され、復讐のために再度銃を手に取る
Weird WestはファンタジーやSFと荒野とガンマン的ないわゆる西部劇の世界観が合わさった映画・小説作品群に着けられることの多いジャンル名「Weird West(奇妙な西部）」の名前を冠したタイトルです。
その名前の通り、舞台となる「Weird West」地域では予言士として魔術を駆使し西部を導こうとする夢幻士たちを筆頭に魔術、やゾンビ、人狼、幽鬼（レイス）、セイレーン、ピッグマン（豚面の人間のような化け物）など魔の者たちが跋扈し、人間たちとともに暮らし、時に命を奪い合っている殺伐とした世界です。
本作Weird Westは謎の人物となり、奇妙な西部で暮らす5人の人間たちに乗り移り、その人生を追体験するという形で進んでいきます。
最初にプレイヤーが人生を追体験するのが元女性賞金稼ぎの「ジェーンベル」です。
賞金稼ぎのジャーニー ストーリー
――以下大まかなストーリー
ジェーン・ベルは西部では最も名の知られた賞金稼ぎだった。だが、彼女は血塗られた過去を捨て、奇妙な西部の西はずれの町「グラックル」の南部で夫とともにささやかな農園を営み暮らしている。
シェルビークロス立
そんな農園に西部中を根城にしているギャング「スティルウォーター」とその首魁シェルビー・クロスが襲来し、ジェーンの幸せな暮らしは一変する。「人食い」の異名を持ち「人身売買」などを生業とする彼らは、彼女の子を殺し、夫をさらってしまう。
フローラオルブライト
銃声を耳にし、駆けつけたクラッグルの保安官「フローラ・オルブライト」。フローラはジェーンに捕まえたスティルウォーターのチンピラから、夫を連れさったスティル・ウォーターたちの行方が聞けるかもしれない。
何としてもスティルウオーター、そして首魁シェルビー・クロスを見つけ出し、その命で子を殺した代償を払わせるべきだと告げる。
また、スティルウォーターたちはジェーンの賞金稼ぎとして過去の恨みを決して忘れてはいない、とも語るのだった……。
庭に埋めた「賞金稼ぎ時代」の得物だったリボルバー「オールドブルー」を掘り起こす、ジェーン。
さらわれた夫を見つけ出すため、子の恨みを晴らすため、そして自らの過去にけりをつけるため、彼女はシェルビー・クロスの痕跡をたどる「復讐のジャーニー」を始める。
ーー
ジェーンベル 「賞金稼ぎのジャーニー」メインミッションの流れ
さて、前置きが長くなりました。
最初の主人公であるジェーンベルのシナリオ「賞金稼ぎのジャーニー」のメインミッションの流れを見ていきましょう。基本的には各地を探索し、夫の足取りを聞き、見つけ出す、というのが主な流れになります。
過去に細かく内容を追記していきます。一部は取り返しのつかない要素もあるため、すべてクリアしたいという方は注意してください。
また、各項目に登場するメインストーリーに関係するキャラクター本項では主人公の「ジェーンベル」「フローラ・オルブライト」保安官「シェルビー・クロス」「スナック」「エセックスマスト」「ウィークス町長」以外の名前以外はランダム生成、また各要素の位置もランダム生成となっている模様です（要調査中）
１．スティルウォーターのチンピラから野営地の場所を聞き出し、襲撃
まずは、スティルウォーターのチンピラが捕まっている、グラックルの保安官事務所に向かいます。この際聞き出し方は拷問するもよし、身の安全を保障するもよしです。どちらの方法でもストーリーの進行に問題はありません。
チンピラとフローラ
話を聞き出すと、ジェーンの夫を捕まえたスティルウォーターたちが、北東5時間の場所にある野営地に向かったのではないかとの情報提供が。
ボスについて語るチンピラ
ちなみに、先ほどの質問で暴力ではなく、身の安全を保障すると語りかけることでチンピラから情報を引き出す追加でスティルウォーターの首魁「シェルビークロス」の遠隔やスティルウォーターがなぜ「人食い」などと呼ばれるようになったのか、などを語ってくれます。
スティルウォーターの野営地に向かう
というわけで、北東5時間の場所にあるスティルウォーターの野営地に向かうことになります。会話イベントを挟むことでフラグがたち、マップに表示されているので、グラックルの町からでて、向かいましょう。
ちなみにこのとき、グラックルの町入口近くにいる女性シャーリークック（ランダムな名前）からジェーンの夫と同様にスティルウォーターに捕まった「鍛冶工の夫を助けてほしい」というサイドミッション「さらわれた鍛冶工」を受注できます。
同時にさらわれた鍛冶工を進めておこう
「さらわれた鍛冶工」はストーリー進行と同時にクリアすることができるサイドミッションです。かつ鍛冶工を助けることで、以降のシナリオではグラックルで武器強化ができる鍛冶屋がオープンします。以上の点から進めておくことをお勧めします。
ちなみにサイドミッションを進めない、あるいは制限時間の「5日」以内に助けず失敗すると、以降グラックルでは武器強化ができなくなります（要確認中）。
野営地にいるスティルウォーターの戦闘員を倒そう
野営地にたどり着くと、スティルウォーターの戦闘員がたむろしています。戦うこともできますが、敵の配置上、敵対してしまうと、多対１になってしまいます。序盤は武器も弱く、体力も十分ではないため、死亡リスクが高まります。極力ステルスを心がけましょう。
Lスティック押し込みでしゃがむことができ、障害物を利用して姿を隠しやすくなります。加えて足音がたたないので、敵が近くにいる場所を通り抜けるときに便利です。
加えて、一部、草などのオブジェクトは身を隠すことができる場合もあります。有効活用しましょう。
気が付かれていない状態で背後から忍び寄るとRトリガーで一撃で気絶させることができます。敵を無効化して、野営地の置くにたどり着くと、夫の足跡が見つかります。
足跡をさらにたどると、本作の重要人物である「不思議な少女」から夫の痕跡を教えてもらえます。
夫の痕跡をたどりグリーンウッドランに向かう
痕跡をたどると、夫はさらに北部にあるスティルウォーターの拠点の一つ「グリーンウッドラン」に向かったことがわかります。
グリーンウッドランは先ほどの野営地と違い、十数名のスティルウォーターが抑えている大規模な拠点です。
攻略し、夫の情報を手に入れる難易度はさらに高くなっています。全部の敵を倒すことも進め方によっては不可能ではありませんが、この時点では「鍛冶師の夫」を無視しないと達成できません（要調査中）。基本的には拠点内部にある、建物の死角や物陰を駆使し、身を隠しながら、情報を探ることになります。
ここでの目的は大きく分けて三つです。
・夫の情報を手に入れるために必要なフラグを立てる
→敷地右前方にある檻にとらわれている鍛冶工の夫を救い、フラグを立てる
→敷地中央にある小さい建物内部にある、メモを入手してフラグを立てる
・フラグを立てたのち井戸に向かい下にある夫の情報が記された暗号（手紙）を手に入れる
・グリーンウッドランから脱出する
細かく見ていきましょう。
井戸の底が怪しいという情報を手に入れろ
結論から言うと、ジェーンの夫の行方を記した暗号はグリーンウッドラン敷地内左奥にある井戸の底に置いてあります。
実は井戸に向かってロープ（クラッグルで23ドルで購入可能）を使用しそこにたどり着けば問題はないのですが、通常プレイする場合は、以下の点のどちらかを確認して、場所を知る必要があります。
一つは、グリーンウッドラン中央部にある小屋の中にある井戸のメモを手に入れる方法でう。スティルウォーターの拠点周囲を囲む堀の裏側から侵入すると、気付かれづらく便利です。
二つ目でかつ、おすすめの方法は敷地内右前方にとらわれているサイドミッションの目的「鍛冶工」を助け出すことです。彼がとらわれている牢屋はスティルウォーター幹部を倒すと手に入る「牢屋の鍵」かキーピックを使うことで開けることができます。
戦闘員を倒すのは難易度が高い上に、戦闘になって敵の誤射で「鍛冶工の夫」が死亡してしまうリスクもあるため、グラックルであらかじめ「キーピック」（3ドル）を一つ購入しておくとよいでしょう。（ちなみに、難易度ストーリーであれば、比較的容易なので、気にせず敵をせん滅し、鍵を手に入れるのもありです）
鍵を開けて助け出すと、サブミッションが進むほか（グラックルの妻に報告すれば終わりの状況になる）、助け出した鍛冶工から「スティルウォーターたちは井戸のしたからやってくる、怪しい」という話が聞けます。
この段階になったら、グリーンウッドラン左奥にある井戸に進みましょう。井戸は先ほど説明したようにアイテムロープを使用することで下に降りることができます。
井戸の下に進むと夫の居場所を示した暗号（リレイ）が手に入ります。
リレイは金庫の中に入っており、開けるためには暗証番号を知る（暗証番号を知ったというフラグを立てる）必要があります。暗証番号は傍で捕まっているＮＰＣが知っています。
近くにある木箱の中に牢屋の鍵が入っているので、入手して助けてあげましょう。助けると、暗証番号を教えてくれます。
金庫を開けることができればアビリティアップにつかえる「ニンプの骨」と夫の居場所を示した暗号（リレイ）が手に入ります。
ちなみに、地下にはステファニージョーンズのほかに「ディーンスティルウォーター」というＮＰＣを助けることができます。ディーンは銃撃され生死の境をさまよっていますが、回復アイテムの包帯を彼に使ってあげることで命を救えるのです。
ステファニージョーンズ、ディーンスティルウォーターのような窮地に陥っているＮＰＣは以後も助けると「生涯の友」となり、戦闘中ピンチになるとランダムで駆けつけて助けてくれるようになります。
このほか地下には各主人公共通の能力強化要素「パーク」を解放できる「黄金のスペードのエース」が落ちているので忘れないようにしましょう。
一通り、地下でのイベントが済んだら、グリーンウッドランから脱出しましょう。逃げないようにすれば、スムーズですが仮に見つかってしまっても敷地内の馬を盗めば逃げ出せるので、窮地に陥ったときは使ってみましょう。
２．リレイ（暗号）を解読するために300ドル集めよう
さて、暗号（リレイ）を手に入れると、解読ができないためグラックルのリレイ技師に見せることになります。いったんグラックルに戻ってください。
この際、「さらわれた鍛冶工」サイドミッションを完了しておくとよいでしょう。グラックルの町で施設鍛冶工が使えるようになります。
さて、暗号を見せにリレイ技師のもとに行きましょう。
リレイ技師に見せると「こっちも仕事だから」といわんばかりに300ドルという高額な代金を吹っ掛けられてきます。強引に奪い取るわけにもいかないので、300ドルをなんとか稼ぎましょう。
ここまで普通に進めていればおそらく、数十ドル程度しかカネを用意できていないと思うので、ここからは賞金首を狩り、賞金集めをするフェーズに入ります。
賞金首を捕獲するか殺害して、金を稼ぐぞ
グラックルの町北部にお尋ね者の張り紙が出されている（🔶で表示）場所で、目星をつけてください。この時点だと
3人のおたずねものが張り出されています。金額と名前、いる場所は各データごとにランダムです。比較的近い場所にいて、割のいい賞金首をまずは選ぶとよいでしょう。
さて、賞金首は各地に点在する拠点にいます。彼ら彼女らを殺害するか、忍び寄って気絶させるかすると、賞金を手に入れられます。賞金を手に入れるか道中手に入ったガラクタを売りさばいて、300ドルを目指しましょう。
ちなみに、賞金首は一人でいるわけではありません。周囲には「スティルウォーター」「レッドマウンテンラスラーズ」など、その賞金首が所属しているギャング集団の戦闘員たちに守られているのです。
殺害する方法にしろ、気絶させる方法にしろ、最終的には若干の戦闘は避けられません。その時に一人だと厳しい。ここで傭兵を雇う選択肢がでてきます。
荒野は傭兵と一緒に旅をするのも手
傭兵はグラックルのような各地の町に点在しており、話しかけまとまった金額を払う（100ドル）ことで雇えます。傭兵たちはピンキリですが、中には主人公たちの能力を大きく上回るものや「ピッグマン」「人狼」など固有の能力を持った種族を雇うこともできるのです。
ちなみに、ジェーンベルのシナリオ「賞金稼ぎのジャーニー」は最序盤であるため、100ドルを支払うのも難しくなっています。
そのためか、救済要素として、リレイを探すミッション開始と同時に任意でグラックルの保安官「フローラ・オルブライト」の助手を無料で雇うことができます。
けっして強いわけではありませんが、この時点ではかなり心強い味方です。
※この時点である程度余裕ができるので「馬」（279ドル）を購入するのもいいでしょう。探索の自由度が広がります。
リレイを解読しよう
さて、そんなこんなで300ドルが集まったら、リレイを解読してもらいましょう。リレイを解読すると、グラックルの北東部にあるこの一帯を治める「ギャレンウィークス町長」の邸宅がある「ギャレンの交差路」に夫が連れていかれたかもしれないとの報が。
しかし、物資の乏しい、西部で広大な農地をを抱え裕福そうな暮らしをするギャレンウィークス、なんだか、不穏な雰囲気です。
ギャレンの交差路 無理やり情報を聞き出すか それとも……
ギャレンの交差路にたどり着くと、詳しい事情をしる町長「ウィークス」に話を通すことになります。
「ただではやれない」と強気に出てくるウィークス。
南東にあるブラッシュクリーク農場の土地が土壌もよく自分のビジネスである「タバコ栽培」に適しているので、何としても手に入れたい。だが、抵抗を続けている。どんな方法でもいいのでブラッシュクリーク農場の「土地の権利書」とってこい。そうすれば、ジェーンの夫の居場所を伝えると交換条件を提示します。
いやらしい男です。
ウィークスの交渉には応じるしかない
ちなみに、この時「強引に吐かせると脅す」という選択肢が出てきます。これを選んでもウィークスは動じず、話になりません。
無理やり銃撃して敵対しても、周囲には☆、☆☆のバッチを付けた強力（傭兵や賞金首の強さはアイコンの下の☆の数でだいたいわかります。三つが最も高評価です）なガンスリンガーが構えており、ジェーンのシナリオでやりこまずに手に入れられる装備で立ち向かうのは困難です。
素直に交渉に応じましょう。
余談ですが、のちのシナリオでは普通にウィークスを殺害できます。ウィークスの態度にむかついたプレイヤーはそこまで待ちましょう。主人公も傭兵も武器も強くなっているので、何の問題もなく、落とし前を付けられます。
ブラッシュクリーク農場で権利書を……
さて、ウィークスの要求通り、南東にあるブラッシュクリーク農場に向かいましょう。
ブラッシュクリーク農場にたどり着くと、敵対している人間であるウィークスの使いということもあって、すでにピリピリムードです。
そういったプレイが嫌な方には朗報があります。農場の主からギャレンの交差路の邸宅地下に「ウィークスの弱みがある」と聞かされます。
つまり、ギャレンの交差路の地下に潜りこむことで、シナリオを進めることも可能なのです。
※権利書は農場主の役割のNPCが持っています。手に入れるには夜間寝ているところを盗み取るか、命を奪って、強奪するしかありません。盗んだ場合は問題ありませんが、強奪した場合は敵対し、以降のシナリオではブラッシュクリーク農場は廃墟になります（要検証中）
ということで、ギャレンの交差路に戻りましょう。
ギャレンの交差路２ 地下室でとらわれた保安官を助け出そう
権利書をとったプレイヤーはウィークスに渡すことで、ウィークスから後述する次の情報が得られます。
地下室に忍び込む場合は違った展開になります。ギャレンの交差路左奥の建物内部にある地下への扉を探しましょう。ちなみに、敵対している状態ではないので、即銃撃戦にはなりませんが、施設に入ると「不法侵入」扱いとなり、銃撃戦に発展する場合があるので、注意しましょう。
地下室に入ると中に牢屋があり、保安官マリオンキーンが閉じ込められています。そこで、この地下室がスティルウォーターが集めた人間たちの保管場所になっていること、ウィークスがスティルウォーターと手を組んで人身売買で儲けていることが明るみになります。
そして、ジェーンの夫はどこに行ったのか。マリオンによれば、すでにどこかにつれていかれてしまったと告げられます。
しかし、希望がないわけではありません。
マリオンから同時期に牢屋に入っていた「エセックスマスト」という男がジェーンの夫の居場所を知っているかもしれない、そしてエセックスマストはギャレンの交差路北の町「クイック・ベンド」に連れ去られたと教えてくれます。
クイック・ベンド スティルウォーターの拠点に潜入しよう
クイックベンドにたどり着くと、この町がスティルウォーターによって占拠されてしまったと「スティーブ・ショウ」と名乗る若者に告げられます。
どうやらエセックス・マストはスティルウォーターの拠点に捕まっていそう。しかし、ストーリー上とェーンはスティルウォーターと敵対しており、普通には入れません。
するとスティーブは決闘で誰かに勝ち、実力を認められれば拠点に入れるかもしれないというのです。
ここでもう少し話を聞くと、スティルウォーターのメンバーの一人「ニアオカモーガン」は足が小さく、少しでも大きく見せるために、大きなサイズの靴の先に綿を詰めて履いているという情報とそれを彼に告げれば怒り、決闘になるはずだと教えてくれます。
町にある飲み屋でくだを巻いているニアオカモーガンに足の秘密を言ってやりましょう。すると、言葉の通り決闘になります。
3回カネがなったと同時に決闘が始まります。とはいえ、特段大きな変化ははなく、普通の戦闘です。たいして強くはないので、落ち着いてニアオカモーガンを狙い撃ち、勝負に勝ちましょう。
勝負に勝つとクイック・ベンドの荒くれものたちのまとめ役「キャサリンジャクソン」がスティルウォーターの拠点に招待してくれます。
拠点の2階にエセックス・マストがとらわれているので助け出してあげましょう。助け出すと、ジェーンの夫がシェパード山脈にある「ビッグガルチ鉱山」に向かったと教えてくれます。
ちなみに、このエセックス・マストは物語の局面で常に主人公たちのそばにいる謎の男であり、本作の裏主人公のような存在です。
彼の動向にも注目してみると、本作への理解が深まりますよ。
ビッグガルチ鉱山へ
エセックスマストの言葉の通りか、鉱山入り口にはスティルウォーターの戦闘員が6人ほど待ち受けています。
ここではまず、奥にあるスイッチを押して、鉱山に入ることを目指します。スティルウォーターの人間に見つからないようにするのはなかなか難しいので、装備をそろえて、適宜スティルウォーターの人間を排除しながら進めるといいでしょう。
ダイナマイト、火炎瓶など範囲攻撃できるアイテムがあると、一度に複数の敵を排除できて便利です。
謎の男スナックを見つけよう
敵を排除しつつ奥へ進みましょう。ビッグガルチ鉱山に限らず、狭い道を進むエリアは、敵が見えるがこちらに気が付いていない状況が多いです。
遠距離からも攻撃できるライフルのような武器だと「不意打ち」（一撃死、敵の防具によってはクリティカル）を与えて排除しやすいので用意するとよいでしょう。
奥へ進むとまたしても空振り、ビックガルチ鉱山には夫がいないことがわかります。しかし、希望は残されています。死体が詰められていた箱から「スナック」名乗る謎の男が登場。
ジェーンの夫の場所は知っているが、条件があると一言。その条件とは
「フローラオルブライト」に自らを食わせることだといいます。なにやら状況がわかりませんが、とりあえず自分を連れていけばわかるとスナックは告げるのでした。
フローラオルブライト保安官に会いに行こう
フローラオルブライト保安官の家にたどり着くと、なぜだか状況がおかしくなっています。敷地に飛び散る血痕。家人に聞いても「また来てくださいの一点張り」なんだか怪しい。
ということで、地下室に向かいましょう。
地下室には人肉をむさぼる「フローラオルブライト」の姿が。
フローラオルブライトは「人肉」を食す、セイレーンだったということが明らかとなります。フローラはジェーンに保安官に恥じぬために「極悪人」を選んで食べてきた、ジェーンにはこのことを黙っていてくれと伝えるのでした（ここでの会話を覚えておきましょう。最終盤の選択によってシナリオが変わります）。
さて、思い出してほしいのが、謎の男スナックがフローラに食べてもらいたいと告げていたことです。
フローラによれば、セイレーンは人間を食べることでその記憶を受け継ぐとのこと、そして、一部の信奉者たちが、セイレーンに食べられることで永遠に生き続けられると考えているのだ、と語ります。
食べられることを喜びいっぱいに語るスナックはついにフローラに食べられ、シェルビークロスの居場所の記憶がフローラに引き継がれます。
そして、ジェーンはフローラを仲間に加え、シェルビークロスがいるという「コッパ―マウンテン鉱山」に向かいます。
コッパーマウンテン採石場 以後取り返しがつかない
さて、ジェーンのシナリオ「賞金稼ぎのジャーニー」最後のマップがコッパ―マウンテン採石場です。
ここでの主な目的は3つです。
・夫を見つけ出す
・シェルビー・クロスを見つけ出す
・シェルビークロスと決着をつける（つけなくても可）
先ほどのビッグガルチ鉱山と同じく、まずは下に進むための道を探しましょう。マップ左奥にあるレバーを押すと、鉱山へ降りる昇降機前の扉を開くことができます。
下に降りたら、注意すべきは敵「セイレーン」です。多い体力、素早い動き、主人公らプレイヤーを混乱させ、一時操作不能にさせる特殊攻撃を駆使してきます。
電気に弱く、かつ水辺が広がっているので「電気を発生させる投擲物」を投げて攻撃すると効果的です。足元に展開した電撃の上にいるとスリップダメージが入るほか、動きを止められるので、そのまま攻撃してください。
そのまま奥に進むと夫がとらえられた牢があります。傍に牢の鍵が落ちているので、開けて助け出しましょう。助けたら逃げ出しましょう。（ちなみに死なせてしまうと以前のセーブデータをロードする以外に取り返しがつかないので、極力敵は排除して、たどり着くことをお勧めします。
※シェルビークロスは鉱山内にある、爆弾などで攻撃すると破壊できる壁の奥に潜んでいます。（撃破後の報酬などは調査中）
コッパ―マウンテン鉱山から逃げ出すと「賞金稼ぎのジャーニー」クリアです。
最後の選択はぜひご自身で選んでみてください。
ちなみにここまででシェルビークロスを倒せていない場合は次の「ピッグマン」が主人公のシナリオに、シェルビークロスと彼が率いるスティルウォーターとの因縁が引き継がれます。
また、やり残した言葉ある場合には夫を放置して戻るようにしてください。夫を救い仲間になってしまうと、後戻りができなくなります。
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