2月25日(日本時間)の発売から、勢いの止まらない「ELDEN RING」。ファミ通発表によれば、国内の販売本数は(2022年2月21日~2022年2月27日)はPS4版が18.8万本で、PS5版が9.0万本。PS4/5の合計で27.8万本(https://www.famitsu.com/ranking/game-sales/)でPS版はすべて1位を記録しています。
加えて、PC版を販売しているSteamでも躍進は止まりません。(※Steamは販売本数を公表していない)Steam関連ゲームの様々な統計データを集め、発表しているウェブサイトSteamSpyによれば、同ゲームの保有者は約1000万から2000万に上るというデータも出ています。
そしてつい先日さらに驚異的なデータが報告されました。PCゲームを専門に扱う、海外ゲームメディアPCGAMERが報じたところによれば、ELDEN RINGはSteamにて同時接続ユーザーが一時95万人(953,426)を記録したとのことです。
これは、現時点で(3月6日時点)でトップの記録。加えて、SteamでもCyber Punk2077に次ぐ歴代6位の記録となっています。(参照https://steamcharts.com/)上にはPUBG Lost Ark Couter Strike Dota2というオンラインプレイを前提としたゲームが並びます。
その中でELDENRINGは、協力、対戦要素はあるものの基本的にソロでもクリアまでプレイすることができるタイトルで、異彩を放っています。
本作の売れ行きを象徴する出来事だといえるでしょう。
以前紹介した、総合レビューサイトmetacliticによる各メディアの横断レビューもレビューサイトが63と増えたにもかかわらず、発売当初から変わらず、97を記録。
また、Steamストアには約16万件のレビューが寄せられています。当ブログでも紹介した通り、PC版に関しては当初、かなりの不具合が報告されていましたが、それでも非常に好評を維持しているのです。
一時期、今年のゲームオブザイヤーはELDEN RINGに決定した。という話も出ていましたが、これまでの記録を見ると、期待せざるを得ない、そんな作品となっています。
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