ELDEN RING 火の巨人を落下死させるグリッチを解説

※当記事には、ELDEN RINGのネタバレが含まれます。
※大型アップデートにより、修正されたとの報告もあります。筆者環境ではどうなっているのか、現在確認中です。

ソウルシリーズといえば、様々なショートカット、アイテム無限増殖に始まり、様々なバグを駆使した攻略法「グリッチ」が多数発見されるシリーズとして知られます。

２０２２年２月２５日発売の最新作「ELDEN RING」内でも、そのようなグリッチが発見できました。

本記事では、タイトルにもある通り、終盤のレジェンドボス「火の巨人」をグリッチを活用して倒す方法を解説していきます。

ELDEN RING　終盤の関門　火の巨人

火の巨人は物語終盤、王都ローデイルをクリア後にイベントを進めることで行ける、マップ「巨人たちの山嶺」のエリアボスです。

物語の結末へと至るために必要なイベントを起こす巨人の火の釜に進むためには必ず倒さなければならないボスとなっています。

本作のデミゴットたちに並ぶレジェンドボスの一体です。

火の巨人は神の名を関するそのほかのボスと並び、強力の一言。手にした銅鐸のような武器を振りかぶる攻撃は範囲が広いだけでなく、食らえば体力によってはほぼ一撃死。そのほか防ぐことが難しい雪崩を起こす攻撃などを繰り出してきます。

加えて火の巨人の体力は4万弱。半分までライフを削るとより強力な火を使った攻撃をしてくる、二段階目に以降。とにかくプレイヤーの心を折ろうとしてきます。

まさに終盤の関門といえると強さです。

歴戦の猛者も多数いる、ソウルシリーズ。猛者たちが、火の巨人を通常の方法とは異なるやり方で撃破する方法を見つけ出しました。

それが「火の巨人」を段差から落下死させるというもの。

火の巨人と戦うことになるマップ、巨人の火の釜近くには、段差があります。ここは別段落下死するほどの高さではないのですが、火の巨人をこの段差から落とすとなぜか、落下ダメージが入るようになっているのです。

発売当初から報告されていたグリッチで「すでに修正されたのでは」という指摘もありますが、筆者のプレイ環境（3月5日にプレイPC版）でも、このグリッチを活用することができました。

下記動画にてまとめていますが、1段階目は一撃死、2段階目はライフが半分減るようです。なぜこのような判定があるのは現状謎です。

一撃死し全回復したところから二段階目が始まるという、明らかにおかしな要素から、仕様ではなく、グリッチであることはほぼ確実と思われます。

このグリッチ使えるかどうかを問われると、正直なところ疑問です。プレイした所感で言えば、一段階目はかなり判定が難しい場所にあり、そもそも成功させるのが難しい。

加えて、誘導するまでに時間がかかります。

2段階目に関しては落下判定は1段階目より、シビアではないと感じました。一方で、体力が全回復した状態で始まること、倒すまでに2度の落下が必要なこと、そして攻撃が苛烈と三拍子そろっており、正直なところ、普通に倒すより、難易度は高いといえるでしょう。

というわけで、ELDEN RINGで発見されたグリッチについて解説してきました。

筆者も検証のため、プレイしましたが、成功するまでに2時間ほどかかりました。うまくプレイするt目には慣れがいります。

キャラレベルが低く、一撃でやられてしまう、どうしても倒せない。レベル縛りプレイ、ＲＴＡなどであればやる価値もあるのでしょうが、普通にレベルを上げて倒した方が楽かも（100程度レベルがあれば、安定して立ち回れると感じました（もちろん強いですが））。