Souldiersレビュー システム、操作方法などを解説 剣と魔法のメトロイドヴァニア

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6月2日発売のメトロイドヴァニア、Souldiersの世界観、ゲームシステム、操作方法などを解説していきます。なお現時点で日本語対応はしていません。

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Souldiers 世界観

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舞台となるのは、とある中世風の王国。ブリゲード将軍ら臣下とその部下たちは、王国に栄光をもたらすためとある任務に就いていたのだが、突如そこにヴァルキリーたちが現れる。そして、彼らが神の戦士としてえばれ、この世と狭間の間にある地テラガヤに向かい、そこから神々の戦いラグナロクに向かわねばならないと告げる。

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自体を飲み込むことができない面々だったが、一人テラガヤへ向かうブリゲード将軍。そして彼を追うように、一人また一人とテラガヤへと向かうのだが。

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そこは、異形の化け物が跋扈する世界だった。プレイヤーはブリゲード将軍の部下である、「スカウト」(近接タイプのクラス)「アーチャー」(弓使いのバランス型)「キャスター」(魔法使い、高威力の攻撃ができるがスタミナ少なめのピーキー型)三つのクラスの中から一つ選び、テラガヤへの冒険へと旅立っていく。

先人を切ったブリゲード将軍はどこに行ったのか、そして、なぜ彼らは神の戦士として選ばれたのか、その謎をひも解いていく。というのが主なストーリーのよう。

Souldiers シンプルな2Dメトロイドヴァニア

Soulとついているように、ソウルライクかと思いきやゲームはシンプルな2DメトロイドヴァニアRPGとなっています。

操作方法は下記の通りです(以下Xboxコントローラーに対応)

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・移動カーソル Rスティック
・攻撃 Yボタン
・固有の強攻撃 Xボタン
・スキル Rボタン
・ジャンプAボタン
・回避Bボタン
・ガード Lボタン
・爆弾使用 Lトリガー
・回復アイテム使用 上ボタン
・マップ ←
・システム →

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という感じでシンプルな構成です。敵を倒すと経験値がたまり、レベルアップ。スタミナ、スキルを使うための黄色いゲージの上限、HPが上がるほか、スキルポイントを一つ獲得し、必要個数に応じて、スキルを習得できるようになっています。

回復は道中敵が落とすもの緑色のジェムでできるほか、ポーションを使うことでもできます。ポーションには使用上限があり、拡張アイテムを入手することで上限が上がっていく仕組みです。

その他スタミナ、MP要素はクールダウン方式となっており、自動的に回復することができます。といった感じでオーソドックスなゲームとなっています。

Souldiers ソウルライトなセーブ廻り

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いわゆるソウルライク的な要素としては、セーブポイントシステムがあります。道中には竜の石像が設置されており、これに触れることでセーブが可能。

また、すでに解放した、竜の石像へもファストトラベルができる仕組みです。

ライフなどはセーブとともに回復、加えて、一部の雑魚敵も使用することで復活します。これは同じみな感じ。

一つ注意点として本作は近年もののゲームとしては珍しく、オートセーブ機能がありません。死んだら前にセーブしたポイントからやり直しです。コマ目なセーブを意識しましょう。

Souldiers 爆弾をつかった探索要素もあり

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爆弾をくれるばろーふ かわいい

メトロイドヴァニア的な探索要素としてはサブウェポン爆弾を使用した壁破壊があります。序盤に入手でき、怪しい箇所に投げつけ爆発させることで壁が崩れ先に進めるようになっていきます。こうしてパズル的な要素を解きながら進めていく楽しさがあるようです。

Souldiers難易度

難易度は比較的難しいです。いわゆる死にゲー的な難しさというよりもセーブ廻りがふるいタイプのものであるため、死亡リスクが高くなっており、死にやすいけれどもなかなかに死ねないといった仕組みになっている印象です。ただし、即死トラップのようなストレスフルなものは用意されていないため、遊びやすいよう工夫されてはいます。

ちなみに難易度は全部で3段階あり、プレイ中に自由に切り替えが可能となっています。ただ、一部取得アチーブメントに変化はあるようなので、切り替える際には注意が必要です。

Souldiers 序盤プレイの感想

ということで、序盤までプレイしての感想ですが、

Souldiersはシンプルに完成度の高い、メトロイドヴァニアアクションだと感じました。破綻しているところはありませんし、アクションも楽しい。高難易度ではありますが、レベルデザインもよくできており、適当なプレイを許さないものの、ガードやライフ管理などを意識していると、するすると進めることができる程度に設定されており、あまりストレスを感じず高い難易度を楽しめるようになっていると感じました。

ただ、目新しさを感じるゲームかというと、かなり疑問符が残ります。ゲームシステムや世界観は10年くらい前にどこかで見たようなものが多いです。また、セーブ廻りは特に意味もなく古臭いシステムを採用しているのが若干気になる点です。また細かな点ではウィンドウモード、解像度設定ができなかったりと、細かいところにあまり手が届かない印象です。

プレイを進めて何か変化があるのか、どうなのか。クリアまで進めたのち詳細なレビューを書ければと思います。

以上

その他の記事はこちら

 

筆者序盤プレイ動画

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