依然として危機的な状況が続く、ロシアのウクライナ侵攻。
ウクライナの副首相ミハイル・フェドロフ氏のSNS上での要請を(メンションを付けた)を受けてか、各種ゲーム関連企業が、ロシアのウクライナ侵攻を受けて対抗措置を発表しています。
@Xbox @PlayStation
— Mykhailo Fedorov (@FedorovMykhailo) March 2, 2022
You are definitely aware of what is happening in Ukraine right now. Russia declare war not for Ukraine but for all civilized world. If you support human values, you should live the Russian market! pic.twitter.com/tnQr13BsSv
すでにゲーム関連では、FIFAシリーズなどで知られるエレクトロニックアーツ社が3月5日(日本時間)に、ロシア、ベラルーシでの新規タイトル販売停止措置を発表。
サイバーパンク2077などで知られるCDProjectRedも同様の措置を発表しています。
それに続く形で、マイクロソフト社(Xboxなどを含むすべての商品の販売停止)、「コールオブデューティー」「ディアブロ」シリーズで知られるアクティビジョンブリザード、「アサシンクリード」シリーズなどで知られるUbisoftも同様の対応をとると公式サイトやSNSなどで公表しています。
Epic is stopping commerce with Russia in our games in response to its invasion of Ukraine. We’re not blocking access for the same reason other communication tools remain online: the free world should keep all lines of dialogue open.
— Epic Games Newsroom (@EpicNewsroom) March 5, 2022
その流れはとどまらず、アンリアルエンジンなどを手掛けるEpicGames社も3月6日ロシア国内からのアクセス禁止措置は取らないとしながらも、国内での新規タイトル販売停止措置に踏み切っています。
特にアクティビジョンブリザードでは、代表を務めるダニエルアレグレ氏の署名で公式サイトにて「ウクライナを支援する」と題した記事を投稿。
措置について発表するとともに、寄付をはじめとした、金銭的な支援も行うと発表しています。
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