Bramble:The Moutain King デモ版レビュー北欧神話風世界を舞台にした「リトルナイトメア」的なアドベンチャー

ゲームレビュー

Steamデモ版をプレイしてみましたが、完成度の高い一作でした。ゲームシステムとしては「リトルナイトメア」シリーズ風のホラーアドベンチャー。世界観はリアルチックな北欧神話調となっていて、オリジナリティたっぷりの一作。個人的にはかなり期待度が高いです。

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Bramble:The Mountain King デモ版 概要

開発はスウェーデンに拠点を置く、インディーデベロッパーDimfrost Studioです。設立は2017年。メインメンバーが大学生だったときのこと。Brambleは2作目にあたる作品となります。

ただ、第一作目であるVRアドベンチャーゲーム「A Writer And His Daughter」はレビューなどを見る限り試験的な一作だったようで、本作Bramble:The Mountain Kingが本格的な作品としては始めてになる模様です。

ストーリーなど

デモ版ではほんの序盤までしか遊べないので、Steamでの紹介されている概要をまとめるとストーリーは下記の通り。

Bramble:The Mountain King

主人公の少年オーレ

舞台となるのは謎の地「Bramble」主人公である小人?の少年オーレは恐ろしいトロールにさらわれてしまった妹を救うため「冒険へと旅立つことになる。

Bramble:The Mountain King

デモ版で待ち受けるクリーチャー

 

一見すると風光明媚で自然に溢れた土地見えるBramble。しかし、そこには「ノーム」のような小人たちや神話の神々が根付いていた。そして友好的な存在だけでなくオーレを捕食しようと襲い掛かるトロールをはじめとしたクリーチャーたちも待ち受ける。

果たしてオーレは妹を救い出すことができるのか。

といった具合です。

リトルナイトメア風アクションアドベンチャー

ゲームシステムは正直細かいことを言うよりも「リトルナイトメア」っぽいと言った方がわかりやすいかと思います。

Bramble:The Mountain King

どこかで見た感じ

主人公が背景に映る動植物たちと比較して明らかに小さかったり、細かなテキストでゲーム世界が表現されるのではなく、足場に近づくと「Aでジャンプ」押せそうな箱に近づくと「X」とだけ表示される。説明がない箇所はウロチョロしながらマップを歩き回ることで見つけたり。

要所では主人公を襲おうとする謎の存在が待ち構えていて……。

そして、アクションに失敗して、穴に落ちたり、敵の攻撃でやられたときに何も文字が出ないで暗転してリスタートしたり、といった細かな点も「リトルナイトメア」っぽいです。

じゃあパロディっぽい作品かというとそうではありません。大きいな違いはリアルタッチな世界観。リトルナイトメアだと背景、シックスを含めたキャラクターたち、クリーチャーたち含め「デフォルメされた」アニメ風のタッチで描かれていますがBrambleはかなりリアル。主人公オーレやデモ版で登場する、泳ぎながらオーレを追いかけてくる長髪のクリーチャーしかり、リアルな感じ。

Bramble:The Mountain King

頑張るハリネズミ かわいい

オーレが歩き回る周りを覆う草に垂れる雫。化け物に追いかけまわされるぬかるんだ泥の質感。オーレを載せて河を進んでくれるハリネズミ。みんなあまりデフォルメされることなく描かれています。

そして、どこか「恐ろしさ」はあるものの美しい。ライティングや背景、クリーチャーの質感そのものも「畏怖」「脅威」を感じはするのですがあまり不気味さは感じません。

ゲーム自体も比較しているリトルナイトメアでは世界全体に「非現実感」があり、常に恐る恐る進めるような遊び心地なのですが、Brambleでは、「冒険」している感じが強い。どことなく「ホビット」たちの冒険を描いた「指輪物語」みたいな雰囲気もあります。

発売日は未定ですが23年中を予定しているとのこと。楽しみな一作です。

その他レビュー記事はこちら

筆者のプレイ動画

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