ローグ系、ローグライト、ローグライク、結局なんなんだよ。
いまいちよくわからん。
ゲーム好きの方なら多くの方が一度は思ったことがあるかもしれません。
始祖「ローグ」の誕生から、30年以上がたち、これら一連のローグにインスパイアを受けたゲームはいろいろな方向に発展進化し、今ではなんだかよくわからん状況に。
同様に2009年のデモンズソウルを皮切りに登場した「ソウルライク」も結局なんだかわからん状況です。
結局何がローグ系、何がソウル系なのか、このゲームは一体どんな魅力があるのか……。メディアでも
わけがわからない状況に一石を投じるべく、なのか、Steamがローグ系、ソウル系タイトルを類型化したイベントを5月9日まで開催しています。
それが「ローグ 不屈の祭典」です。
特設ページでは「ローグ:紛らわしい(サブ)ジャンル早わかりガイド」と題して、ローグライク、ローグライト、ソウルライクの定義などを多角的に解説した読み物ページがあるほか、
動画コンテンツなども用意。
紛らわしいながらも、なぜ「ローグ系」やそのほかややこしい「メトロイドヴァニア」「ソウルライク」のゲームが愛され、発展進化してきたのかが解説されています。ちなみに、Steamの見解としては「私たちはすべてを平等に愛しています」とのこと。
約1300タイトルが割引価格に
さて、Steamはカルチャー系のメディアサイトではなく、インディータイトルをはじめとしたPCゲームのプラットフォームです。もちろん、イベントを開いて終わりではありません。
会期中の5月9日までSteamサイト内で「ローグライク」「ローグライト」「メトロイドヴァニア」「ソウルライク」に分類されたソフトのうち約1300のタイトルが割引価格で販売されています(5月3日記事執筆時点)以下タイトルはカタカナ表記にしています。
虫の世界が舞台となるハードなインディーアクションゲーム「ホロウナイト」やランダム生成のダンジョンを進めていく硬派な難易度が売りの「デッドセルズ」、クォータービューアクションが売りの「デスズドア」など、人気、インディータイトルをはじめ、
「スターウォーズ:ジェダイフォールンオーダー」「仁王シリーズ」「風来のシレン5プラス」など、ビッグタイトルまで割引になるなど太っ腹です。
ちなみにジェダイフォールンオーダーは75%引き。気になるタイトルがある方はこれを機会にプレイしてみてください。
個人的には未プレイだったジェダイフォールンオーダーをやってみようかなと思っています。1075円は安い。
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