この記事では2022年2月25日に発売を開始したアクションRPG「ELDEN RING」の武器種短剣の一つ「チンクエディア」の入手方法を解説していきます。
チンクエディア「獣の司祭」が振るう武器
チンクエディアはエルデンリング世界にいる「グラング」をはじめとした獣の司祭たちの得物です。短剣としては珍しい「筋力補正値」が高い武器で、かつ触媒以外の武器としては唯一装備することで、獣の祈祷の威力を高めることができる武器です。
ちなみに、補足としてチンクエディアは実際に中世ヨーロッパで使われていた短剣のようで、名前は「5本の指」を意味しているそうです。それをうまいこと獣の司祭の設定に合わせるとは……(出典は英語版ウィキ)
細かなスペックは下記の通りです。
必要能力値 | 筋力10 技量10 |
補正 | 筋力B 技量D |
戦技 | クイックステップ |
強化鍛石 | 喪色鍛石 |
祈祷にかかわる武器であるにも関わらず、必要能力値に信仰と知力がありません。「獣の司祭」とは何たるかを教えてくれるよう。
ちなみに獣の祈祷の威力を高めてくれる「爪痕の聖印」もまた筋力・信仰補正Bと脳筋武器となっています。筋力を上げれば上がるほど祈祷の威力が上がるのです。
後述しますがDのイベントをこなせば、序盤からたどり着ける場所にあり、必要能力値も高くないことから、序盤から、威力を発揮してくれる武器でしょう。
獣の神殿出て、足場を下りていくと手に入る
チンクエディアは獣の司祭の得物ということもあって、ケイリッドにある「獣の神殿」そばにて手に入れることができます。
獣の神殿自体は霊馬トレントなどを使って、ケイリッドのフィールドから直接来ることができるほか(その場合、無視できるものの、腐竜と黒き刃の眷属がボスとして登場します)死を刈るものDのイベントをこなす(リムグレイブにてティピアの呼び船を倒す)ことによって、リムグレイブからワープしてくることも可能です。
序盤から入手したいのであればDのイベントをこなす方がよいでしょう。
以下では獣の神殿側から見た、入手方法を解説していきます。(以降落下死の可能性が高くルーンをロストする可能性があります。膨大なルーンがある場合は、レベル上げや買い物を先に済ませておくとよいでしょう)
まず、扉から外にでたら、神殿の外周を右回りに回ってください。「ワシが2羽」並んでいる場所に向かいましょう。
そのしばらく先に、下に降りられる足場(木)があります。ほかの世界のプレイヤーがコメントを残してくれていることも多いので、オンラインでプレイしている方はそれを参考にするのもありですよ。
足場に降りたら左側に向かいましょう。そこから下をのぞくと瓦屋根のようなものが連なった場所が見えてきます。
そこからまずはすぐ前に見えている足場に移ります。
足場から下におりましょう。
次に、すぐ前に見える足場に飛び移ってください。この際ダッシュジャンプで飛び移らないと落下死してしまうので注意です。
あとはここから落ちている「神殿石」や「遺跡石」を頼りに進みます。落下死判定が微妙なことが話題のエルデンリングですが、それを配慮してか、ここでは降りられる場所に石が落ちているのです。(もともとバグで降りられないようになっていたようで、そのことを考慮しているのかもしれません)
一番下まで降りると、開けたバルコニーのような場所があり、そこにチンクエディアが落ちています。
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