ELDEN RING 海外modコミュニティがコロシアムの内部を明らかにする

膨大な量のマップ、ダンジョン、隠し要素、フレーバーテキスト。依然として全貌の見えないELDEN RING。その謎を明らかにしようと日夜世界中のプレイヤーがELDEN RINGの世界を旅しています。

そんな中海外のmodコミュニティにて、今後のアップデートにつながる可能性のある情報が明らかにされました。

ELDEN RING謎のコロシアムの存在

ELDENRINGの世界には現時点では、入ることができない、巨大な「コロシアム」をモチーフにした建造物が3つ存在しています。

一つはリムグレイブ「嵐の丘」の北、もう一つは腐敗の地ケイリッド、最後が王都ローデイルです。意味ありげな姿にもかかわらず、依然として内部に入ることはおろか扉すら開きません。現状は単なるオブジェクト以上の要素はないように思えます。

一方で建物の巨大さから、内部があるのでは？

また、コロシアムを模した建物であることから過去作のように内部でプレイヤー戦ができるのでは？（ダークソウル２ではプレイヤー同士が戦うコロシアム要素があった）

といった疑問が呈されてきました。

特にリムグレイブのコロシアムは象徴的です。

コロシアムに差し掛かると敵対NPC「背律者ヘンリクス」が侵入、爆発する戦技でプレイヤーが操る馳せ人に襲い掛かります。倒すと霊体として登場。最後に戦いのさなかに死にたい、といった趣旨の発言をした後「祝福の導きよ、だのになぜ、この扉は開かぬのだ…」と意味深な言葉を残すのです。

果たして、コロシアムを活用した追加要素があるのか？

全世界の馳せ人達が気になっていたところ、海外YouTuberのGarden of Eyes氏などが、PC版のmodを活用し、コロシアム内部の様子を動画に収めました。

動画を見ると、そのほかのダンジョンと同じく、回廊があるほか、中心部には槍や剣などが刺さった闘技場と思しき舞台も用意されていることがわかります。

単なるオブジェクトとは思えない、内部にプレイヤーが入ることを前提としているような作りです。

依然としてこのコロシアムが何に使われるのか、そもそも単なるオブジェクトなのか、何らかの要素がカットされてそのまま残っているのか。フロムソフトウェアからアナウンスはありません。

新たな追加コンテンツの舞台となるのか、それとも……

今後に注目です。