1991年版の任天堂カレンダーが28年の時を経て奇跡的な状態で発見され話題を集めている。
アメリカ任天堂の公式ライセンスを受けた1991年版のカレンダーを発見したのはアメリカのソーシャルニュースサイトRedditユーザーのu / Otakulad氏。彼は自宅の地下室から、奇跡的な状態のカレンダーを発見。同サイトでその画像を共有した。画像にはすでに900近いコメントがついており、ファンの興味の強さがうかがい知れる。
同氏はReddit内でカレンダーの毎月の画像を公開。一見するとパチモンのようでもあるが、れっきとした認可を受けた商品。時代を感じさせる当時のキャラクターの姿を見ることができる。端正な顔立ちでないリンクやビット仕様のマリオ等、これだけでも十分楽しめそうな逸品だ。
とりわけ、サムスは何が起こったのかわからないほどの奇妙な見た目である。まだスーパーメトロイドが発売される前とは言え。せっかく紙に起こすのだから、ファミコンの画面は越えてほしかった。
ちなみにこちらの1991年カレンダー実は年度が違う以外は日付が全く2019年と同じこと。カレンダーの画像を公開したu/Otakulad氏も現在自分でカレンダーを使用しているそうだ。
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