この記事では2022年8月19日に発売を開始した、ソウルライクアクションRPG「Thymesia」のボス 吊るされし女王の攻撃パターンや攻略のコツを解説していきます。
王立植物園に奥地で襲い掛かる「吊るされし女王」
吊るされし女王は2番目に訪れることになるエリア「王立植物園」のエリアボスです。植物園とは名ばかりで錬金術の研究のために危険かつ外法を用いた研究が行われており、一面血塗れで不気味な場所となっています。
マップ奥まで進み、巨大な温室に差し掛かると、怪しげな魔力にあふれた、王立植物園の血をごくごくとすすりながら肥え育った巨大な蝙蝠の化物「吊るされし女王」がコルヴスに襲い掛かります。
Thymesia ボス 吊るされし女王 行動パターン
動物らしくというべきか攻撃パターンは非常にシンプル。こちらでも、危険な攻撃に関しては、赤字で記載しています。
・コルヴスに向かって突進
・高くジャンプし、コルヴスに向かってとびかかる
・コルヴスに向かって噛みつく
・コルヴスに向かって(左右どちらかの)手を振り下ろす
・振り下ろした手を引き抜く
・コルヴスを吹き飛ばし、下記2パターンの攻撃
1.コルヴスに向かってソニックブームを飛ばす
2.血をごくごくとのみ回復
・血を飲んだあと、結晶を纏い、とびかかってくる
序盤に戦った「オーダ」と異なりライフゲージは一つしかありませんが、厄介な回復手段を持っています。
細かく見ていきましょう。
吊るされし女王の攻撃はかわしやすいが、威力は高め
まず、通常攻撃ですが、どれも大ぶりでかなりかわしやすいです。突進、ジャンプ、噛みつき、ソニックブーム、どれもロックオンしていれば、容易に回避することができます。
唯一の注意点が一つ一つの威力が高いということです。どれもコルヴスのライフを100ほど削るため、喰らい続けていると結構危ないというわけ。
通常攻撃の中でも特に注意が必要なのが、振り下ろし攻撃です。少し、ディレイが入るうえにコルヴスを追尾するのでかわしづらい、さらに、振り下ろしたあと手をもとの位置に戻すモーション(地面から引き抜くようにする)にもダメージ判定が入っており、うまくかわせないと、200近いダメージを喰らってしまいます。コルヴスのライフ次第では一気にやられてしまう可能性も。
どうしても回避が難しいという場合は、スキルの「回避」項目をあげ「2連続回避」ができるようにしておくと安心です。
とにかく厄介な回復
そして、吊るされし女王を語る上で最も象徴的なモーションがこの回復です。
コルヴスから一定程度連続で攻撃(だいたい3,4発)くらうと吊るされし女王はコルヴスに咆哮を食らわせ(ダメージ判定なし、コルヴスがひるむ)、距離を取ります。そして先述したように、ランダムで
・ソニックブーム(約150ダメージ)
・血を吸って回復
のどちらかのモーションをとります。ソニックブームは喰らえば大ダメージですが、モーションがわかりやすく、かつそこまで速い攻撃ではないので、回避は容易です。
問題なのが繰り返している回復です。ライフの4分の1程度を回避してきます。そのうえ頻度もかなり多くやっかい。
対策として「体制ゲージ(緑色のゲージ)」は白ゲージほどは回復しないので、血を吸うモーションに入ったらダッシュで近づいて、何度も攻撃を繰り出すとよいでしょう。
槍の疾病のような連撃できるスキルがあると体制へのダメージが稼ぎやすい印象です。
モーション自体はわかりやすいボスですが、とにかく回復がやっかい、焦らず、いらいらせず、じっくりゲージを削っていきましょう。
その他Thymesia 攻略記事はこちらです。
了
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