Dualshock4が反応しない 原因と対処法を解説

Dualshock4 反応しないガジェット

私事ですが、PS4専用コントローラー「Dualshock4」がゲーム中(正確にはアプリケーションを起動中)のみ反応しない、という不具合がここしばらく生じていました。

原因を調べ、いろいろ試してみたところ改善したので、考えられる原因と対処方法をまとめて紹介していきます。

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Dualshock4が反応しない原因は主に3つか

Dualshock4が反応しないという不具合の原因は主に3つほどあるようです。

Dualshock4 およびケーブルが故障

最もシンプルなものはDualshock4そのものや接続するケーブルが故障しているということでしょう。Dualshock4本体の故障に関しては、起動などに必要なPSボタンを含めた、各種ボタンの接触不良、接続端子の不良などが考えられます。

またケーブルに関しては長年の使用による断線、接続端子部分の故障(変形、さびなど)などが主な要因といえるでしょう。

後述する対策を講じてみて、不具合が改善されなかった場合はこれら故障が疑われます。こうなった場合は該当する部分を再度購入するよりほかありません。

Dualshock4の充電不足

意外と見落とされがちでシンプルなものが充電不足でそもそも、起動しないということでしょう。電源ランプ(青、赤、オレンジなどに点滅)しない場合はまずはPS4に接続して、充電するかどうかを試してみましょう。

ペアリング時の不具合

Dualshock4はBluetooth機能を使用し、ワイヤレスで使用できるコントローラーです。仕様のさいペアリングする必要があります。

この時、そのほかのBluetooth機器があると混戦し、うまく接続されないという不具合が発生する場合があります。

その結果、うまく操作できない、乱れる、認識しているのに、動かない、といった問題が発生するようです。

Dualshock4が反応しない際の対策

対策としては以下のようなものが考えられます。

USBケーブルで本体と接続しなおす

端子側の接触不良、Bluetoothの問題である場合は、USBケーブルの接続を外し、再度つなぎなおすことで改善することがあるようです。

リセットボタンでコントローラーを初期化

Dualshock4 反応しない

黒い小さな穴の先がリセットボタン

また、設定に問題がある場合はDualshock4の裏にある「リセットボタン」を押し、設定を解除することで、治る場合があるようです。

リセットボタンは細い穴の中にあります。つまようじなど細長いもので押すといいでしょう。

リセット後はPSボタンとシェアボタンを長押しすることで、再度ミラーリング(接続)できます。

PS4をセーフモードで起動する(筆者はこれで改善)

PS4本体の設定が悪さをしている場合は、PS4をセーフモードで起動し、本体側の設定をリセットすることで、改善する場合もあるようです。

電源を切ったあと「電源スイッチ」を長押し、あるいは(非推奨)電源パッチのボタンを消す、コンセントを抜くなどして主電源を落とすことでもセーフモードで起動できます。

これでも治らない場合は非推奨ですが、本体を初期化するという対策もあるようです。必要なデータが残っている場合はバックアップを取っておくとよいでしょう。

ここまでして治らない場合は、PS4本体側かコントローラーの不具合が考えられますので、残念でhはありますが、新しいコントローラーを購入する必要がありそうです。

純正のDualshock4が高い場合は、ホリパッドなどの互換品を購入するのもありでしょう。

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