変なミミズが大暴れアースワームジム

ゲームレビュー

ソフト基本情報

発売年1995年
発売元タカラ
定価

アマゾンレビュー ★★★

高評価
[st-kaiwa1]タイトルの通り、ミミズさんが銃を両手に戦うアクションゲーム。 洋ゲー感が前面に押し出されているマッチョゲームです。 操作性も敵を倒す感覚もなかなか良く、お薦めです。 続編もPSだったかSSで発売されています。 補足ですがミミズさんと言っても全くそうは見えないので ミミズ嫌いの方も安心してプレイできますよ。[/st-kaiwa1]
低評価

[st-kaiwa2]アニメーションは細かくなめらかだが銃は弾が出ず判定がわかりにくく、ステージは背景がごちゃごちゃしていて進む場所がわかりにくいのは 遊びにくいと感じた。 また、奥に進む3Dレースは障害物を避け続けるだけで面白味がないと思った。[/st-kaiwa2]

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アメコミのような世界観の骨太アクションゲーム

アースワームジム

最近だと、ゲームセンターCXで攻略ソフトとして取り上げられたことでも話題になりました。

アメリカ産のゲームです。

日本での知名度は高くないのですが、海外ではスーパーファミコンアクションゲームの傑作にも数えられている大人気作品の一つです。

日本ではセガサターンで続編が発売、つごう2作目までしか販売されることはありませんでしたが、海外ではpspまで続編が発売されるほどの人気作です。

どんなゲーム

アースワームジム

ストーリー

平凡なミミズライフを送っていたジム(この主人公はミミズだった!)。ある日、宇宙から落ちてきたサイバースーツを着ることによって超人になり、様々な悪の存在を知り戦いに行く・・・

引用 appbank

主人公のジムを使って、敵を倒していくシンプルな2dアクションゲームです。

ここはちょっとだめかも

残念な点としては世界観がはちゃめちゃすぎるという点が挙げられます。

同様にハチャメチャな世界観の人気アクションゲームシリーズとしてプレイステーションではありますが、クラッシュバンディクーシリーズがあります。

あちらはただ、psというハードの機能を生かして、ストーリーでいろいろと補完しているのですが

こちらのアースワームジムちょっとプレイヤーを置き去りにしている感もあります。

プログラマーの遊び心が過ぎている部分もあるのです。

あとは、コメディ系の洋ゲーあるあるですが、ギャグのセンスがよくわかりません。

海外の人だとげらげら笑ったりするようなところだとは思うのですが、日本人のセンス的に、ぽっかり口を開けてしまうような場面がたたあります。

面白いポイント

ミミズが主人公という、カートゥーンネットワークのような独特の癖のある世界観がまず面白いです。

敵もコミカルなものが多いです。

そうした世界観に合わせて数多くのギミックがあり、

主人公のジムの攻撃方法だけでも、銃が使えたり、敵の上に乗れたりなどなど豊富

またステージギミックもPSで発売されたクラッシュバンディクーに先がけ

動物の上に載って、猛ダッシュしたり

海の中で、乗り物に乗ったり、

シーウォーカーのような機器を使って泳いだりと様々です。

とにかく、プレイヤーをあっと言わせるようなギミックが多数登場します。

見ているだけでもおもしろいソフトです。

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