この記事では2022年5月8日にSteamに追加された、ソフトをまとめて紹介します(記事執筆午前時点)
結論から言うと、体験版には光るタイトルが結構ありました。
都市伝説の謎を解け Project Anomaly: Urban Supernatural Investigator
まず一本目。Project Anomaly: Urban Supernatural Investigatorの体験版です。2.5Dで絵が描かれる世界を舞台に、ビッグフットやスイコ、ガシャドクロなど、都市伝説や神話上の化け物と仲良くなりながら、町の問題を解決していくアドベンチャーゲームとのこと。
いわゆるおどろおどろしいホラーアドベンチャーではなく、かわいらしい世界観のゲームです。個人的に気になる作品。
ちなみに、和風都市伝説っぽい内容も多数登場しますが、日本語対応はしていません。
発売は5月9日を予定しています。
推奨環境は下記の通り
64 ビットプロセッサとオペレーティングシステム
OS: Windows 10
プロセッサー: Intel i7
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: Nvidia GTX 1070
DirectX: Version 11
ストレージ: 6 GB 利用可能
追記事項: Demo still untested & unoptimized for different devices, sorry!
ポストアポカリプス世界で壊れた宇宙船を探索 SFローグライクAbeyance
2本目。星間戦争によって滅びた世界が舞台のSFローグライクAbeyanceの体験版が追加されました。
全能AIによって死の淵から生還させられた、主人公エズラは、AIの要求にこたえ、壊れた宇宙船から物資を運ぶ任務に就いている。
宇宙船でエズラを待ち受ける、防衛システムや敵対的なミュータントたち。宇宙船での探索を繰り返すたびに失った記憶を思い出すエズラ。果たして彼に課せられた本当の目的とは。
的なゲームになる模様。ディアブロ的な疑似3D画面で銃を使用したアクションが売りのゲームのようです。動作がもっさりしているのは気になりますが、世界観は好き。
試しにダウンロードしてプレイしてみようかと思います。
発売は2022年夏を予定
推奨環境は下記のとおりです。
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10 / 11
- プロセッサー: 3.3 GHz Intel Core i5 or equivalent
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 560 Ti or equivalent
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 15 GB 利用可能
- サウンドカード: DirectX 9 Compatible Audio
意外としょぼい環境でも行けそう。
柴犬ミーツ電撃イライラ棒 DOGE to the Moon
柴犬かぼすにまつわるネットミーム「ドージ」がつけられた一作。名前の通り、柴犬が主人公のアクションゲームです。
ゲーム紹介欄では
「遠く離れた銀河系で暮らす、柴犬とカエル。二人は親友だった。だが、ある日カエルが突如として姿を消してしまう。ロケットパックと宇宙服を身にまとい、カエルを探す旅に出た柴犬。彼を無重力の罠で満たされた危険な旅路が待ち受ける」
的な大仰な話が書かれていますが、トラップを避けながら進む、電撃イライラ棒的アクションゲームです。
世界観は悪くないですが、518円という販売価格は少し高いかも。あと、BGMが何だか不気味。
推奨環境は下記のとおりです。
- OS: Windows 7; 8; 10
- プロセッサー: Intel(R) Celeron(R) CPU G530 @2.40 GHz
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce 9600 GSO 512
- ストレージ: 100 MB 利用可能
秀作インディーステルスゲーリメイク Sneak Thief
個人的には知らなかったタイトル。もともと2016年に発売され、好評を集めた(やや好評1180)を集めたインディーステルスアクションゲームSneak Thiefのリメイクが追加されています。
ファストパーソンではありますが、いわゆる「メタルギア」「ヒットマン」的なスニーク要素あり、アクションあり、パズル要素ありの作品のようです。
価格は1520円。うーん、ちょっと高い気もする。
推奨環境は下記のとおりです。
- OS: Windows 7 or later
- プロセッサー: Intel Core i3 or AMD equivalent
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: DirectX 11 Graphics Card
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 1 GB 利用可能
- 追記事項: Tested at 1920×1080 on High Settings
カジュアルレーシングゲー Neon Speed
4本目はシンプルなレーシングゲーム。町の夜景をバックにレースに興じる、非常にシンプルなゲームのようです。
レースに勝ちポイントをため、車をカスタマイズしていくのが魅力とのこと。
個人的にはあまり目新しさを感じない印象です。
マイナー言語である日本語対応しているのはいいかも。
価格は518円。
推奨環境は下記のとおりです。
- OS: WIN8/WIN10
- プロセッサー: 1.2 GHz
- メモリー: 4 MB RAM
- グラフィック: DirectX 9 compatible graphics card
- ストレージ: 1000 MB 利用可能
ゾンビ全殺し2.5Dシューター Zom Tom
5本目はかわいらしいながらもゴア表現もあるシューターゲー。
銃や兵器でひたすら押し寄せるゾンビを殺していくゲームのようです。
開発元はkill kill kill them all!!!
と、爽快感あるゲーム性であることをうたっていますが、果たしてそこまでゾンビをぶっ殺す気持ちよさのある作品なのかは疑問符が。
また、見る限りステージは一つしかないようですし、ゾンビの種類も1種類いません。
そこはかとなく、香ばしいにおいが漂っているゲームです。
価格は468円
システム要件は下記の通り
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 7/8/10/11
- プロセッサー: 2.2 Ghz
- メモリー: 512 MB RAM
- グラフィック: 256 Mb
- ストレージ: 150 MB 利用可能
- サウンドカード: N/A
ごみを集めるRPG!? WASTE体験版
ゲーム動画を見る限り、ごみ収集人になり、イヌや自転車、車などを避けながら、ひたすらごみを集め、経験値をためていくゲームになる模様。
どのあたりにRPGの要素があるのかはいまいち不明瞭ですが、ゲームシステム、ピクセルアートで描かれたゲーム世界観を見る限りは結構よさげ。
後でプレイしてみようと思います。
発売は2022年7月を予定しているとのことです。
システム要件は下記の通り。
最低:
- OS: Windows 7, 8, or 10
- プロセッサー: 2GHz
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: 2GB
- DirectX: Version 9.0
- ストレージ: 100 GB 利用可能
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