名作の続編が、来る！
元祖巫女さんシューティングゲーム『奇々怪界』シリーズ最新作「奇々怪界 黒マントの謎」の発売日が4月21日に決定したことが発表されました。
発表と同時に第三弾となるトレイラーも公開。主人公である巫女の小夜ちゃん、相棒の妖狸・魔奴化（まぬけ）や3名の新プレイングキャラクターなどのメインキャラクターが明らかとなりました。
トレーラー第三弾
個人的には小夜ちゃんのような巫女装束をまとった、新たなプレイイングキャラの貂の妖怪イカヅチが気になります。魔奴化以外でははじめてとなる、化け動物枠、しかもかわいい、アクションも雷をまとった攻撃ができるなど多彩、たまりません。
貂の妖怪イカヅチ 奇々怪界 黒マントの謎公式サイトより
また、「奇々怪界 黒マントの謎」はダウンロード版に加えてパッケージ版が発売されることも発表されました。個人的にはパッケージがあると管理しやすい、積める、愛でることができる、といったメリット感じておりありがたい限りです。
奇々怪界シリーズはタイトーを代表するアクションシューティングゲームの一つ。もともとはアーケード作品でしたが、PCエンジン、ファミリーコンピューターディスクシステムで移植版が発売、スーパーファミコン、ゲームボーイアドバンスで家庭版のタイトルが発売されています。
今作「黒マントの謎」はスーパーファミコンで発売された「謎の黒マント」の続編。いわゆるリメイク版ではありません。ゲームボーイアドバンスで発売された「奇々怪界あどばんす」から、実に21年ぶりとなる完全新作となる模様です。
オリジナルを意識した16ビット調の画面でありながら、ぬるぬる動く、充実の新キャラクターなど、開発を手がけたナツメアタリ社のこだわりが感じられます。また、２Pによる協力プレイも売りの本作。Switchのジョイコンや最新機のオンライン機能を利用した協力プレイも可能なようで遊び方の幅が広そうです。
名作としてとして語られることの多い奇々怪界シリーズですが、販売本数が少なかったこともあってか、家庭で楽しめるソフトはどれもプレミア価格が付くほどの希少なものになっています。
それが、お求めやすい価格で登場。Switch、PS4/5などコンシューマー向けにでぷれいできるわけです。これは気になりますよ。発売までにはまだ数か月、時間があります。続報にも注目です。
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