プリンスオブペルシャ スーパーファミコン界のナンバー1激ムずソフト

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ソフト基本情報

 

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どんなソフト

プリンスオブペルシャ

1992年、発売されました。

もともとはAmigaやPC98シリーズのソフトでした。その異色作です。

ストーリー

ペルシャの国王サルタンの姫と恋中にある主人公プリンスが、

国家転覆をはかる、大臣ジャファーにとらわれた姫を助けるべく、いたるところに罠が張り巡らされ、ジャファーの刺客たちが跋扈する、王宮を突き進んでいく

ってなストーリーです。

ゲームシステム

ゲーム自体はシンプルな、固定画面式のアクションアドベンチャーです。

このゲームの面白さは、クリアまでに制限時間が60分設けられているということです。

後述するように、ただでさえ、難しいのにも関わらず、このシステムがあることによって、より難易度が高まっていますし、白熱したゲーム展開を味わうことができます。

もう一つ特徴的なのが、プリンスの操作です。

これが一番このゲームを高難易度タラ占めています。

ゲーム自体はスーパーリアルなんて当時うたわれていたように、ハードの性能の良さを生かした、美麗な画質で、素晴らしいのですが、何もリアルなのは、単純な画質だけではないのです。

キャラクターの動きもリアルで、例えば、高いところから落ちると、「即死」

走ると、急には止まれない、など、随所に、リアルな人間の動きを追及していて、そういった意味での人間、「プリンス」を操作しているのだ、というリアルさも追及されています。

ただ、そのことによって、非常に難易度が高くなっていて、一回一回の動きすべてに気を配らなく手はならず、しかも、敵との戦闘や見すると一撃で死ぬようななぞ解きまでちりばめられているという、マゾ使用

しかも時間制限まである、コントローラーが無事のままクリアすることができる人は果たしてどれくらいいるのか、疑いたくなってしまうソフトです。

評価

残念ポイント

やはり難しすぎる、ということでしょうか。

本当に、神経をすり減らすようなゲームです。

集中力と、慎重さだけでなく、瞬発的な操作、大胆な操作、およそアクションゲームに必要な要素はすべてそろっているのですが、そのすべてが針の穴を通すような正確さを求められるようなものです。

本当に面白いのですが、遊んでいてかなり疲れるソフトです。

今でこそ、攻略サイトなどが多数あり、比較的穏やかにプレイできますが、当時プレイしてクリアした人は本当にすごいです。

とにかく、非常に難易度が高く、おそらく爽快なゲームを求めているような人、任天堂の面白いアクションゲームのように、だれでも遊べるように設計されているゲームに慣れ親しんだ人は、たぶんこのゲームは物置に置かれてしまう可能性があるので、おすすめできません。

面白ポイント

完成度が高い

この一言に尽きます。

敵の動きや罠の動き、ちょっとした動作、ゲームシステム本当によくできています。

何回もプレイしていると、「あ、ここはこうやってプレイヤーにプレイしてほしかったんだ」という製作者の意図が感じ取れるような、作品です。

手作り感というんでしょうか。そういう面白さがあります。

製作者入魂の一作という感じではないでしょうか。

近頃の作品にはやはりこういう感じがある作品はなく(steamとかにはあるかも)

そういったものに飢えている人にとっては非常に面白いソフトではないかと思います。

 

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