魔獣王
実は現物をプレイしたことのある数少ない激レアソフトのうちのひとつ
ゲーム屋で暇そうにしていたら、店のお兄さんにやらせてもらえたんですね。
「魔獣王」
1995年にケイエスエスより発売されました。
横スクロールアクションゲームです。
ストーリーは魔物にさらわれた娘を父が助けに魔界へと赴くという、ごくごく普通のものなのですが、
グロテスクな魔界の世界が緻密に描かれていて、ほかの魔界を題材にしたゲームとは一線を画す仕上がり、
主人公の回復方法が魔物を捕食することと、システムの面でもかなりこっています。
プレミアがついていなかったら、またプレイしたいソフトです。
ちなみにまんだらけでの買取価格は完品で60000万円
宝くじあたらないかな、
ちなみにちなみに、こちらもゲーム互換機で知られる、コロンバスサークルさんより、復刻版が出ました。
元よりはかなりお買い得
アンダーカバーコップス
1995年にアイレムより発売された
アーケードで人気を博したベルトスクロールアクションゲームの移植作です。
メガドライブでも発売されましたが、こちらもプレミアがちております。
メガドライブ版では2p
プレイも可能ですが、本作は1pのみ
3人のエージェントから1人をプレイヤーキャラクターに選んでプレイします。
北斗の拳のような硬派系バカ、な世界観で、
回復手段がその辺にいる「かえる」や「ひよこ」の踊り食いだったり、
その辺に落ちている鉄骨を武器として使えたりとなんでもありです。
また、唯一の女性プレイヤーキャラクターのローザが、あんまりかわいないのもバカな世界観に拍車をかけています。
ゲームとしては高難易度、ベルトスクロールアクションの良さを詰め込んだような作品で、人気が高いです。
まんだらけでの買取価格は完品 42000円です。
であえ殿様あっぱれ一番
1995年
バカゲー界の創造神サンソフトより発売された
「であえ殿様あっぱれ一番」
縦スクロールのアクションゲームです。
舞台は江戸
バカ殿か、フランスよりきたバカ王子のどちらかを選んで、日本を陰で操る「徳川year康」を討伐する
というストーリーなのですが、徳川year康を倒すと黒幕が宇宙人であることがわかり、なぜか全世界を旅したり、宇宙空間に行ったりするという飛んでもないストーリーです。
タイトル画面の「あっぱれあっぱれボンジュール」
という思わず力が抜けてしまうようなバカな歌がopを飾るなど、徹頭徹尾のバカゲーです。
ただ、ゲームは面白く、普通に楽しめるのだからさすがサンソフト様です。
ちなみにまんだらけでの完品買取価格は38000円
マイティーモーフィンパワーレンジャー
日本で人気を博した戦隊ものを海外でリメイクした
パワーレンジャーシリーズの第一作をゲーム化したのが
この「マイティーモーフィンパワーレンジャー」
1995年にナツメより発売
もとは海外向けに発売されていたものをこちらでも販売したようです。
日本では初期パワーレンジャーの元になったジュウレンジャーの人気があり、なんでこっちやねん
というファンが多かったからなのか、単にあんまり販売されなかったからなのか、プレミアがついています。
ゲームは1~5面が横スクロールのベルトスクロールアクション
6-7面がロボによるバトルと原作を再現している感じですが、
キャラの性能が大体おんなじ、ロボがもっさりしているなど、デザインには評価が集まるものの、肝心のゲーム内容は残念な部分が多いようです。
まんだらけでの完品買取価格は60000円です。
奇々怪々月夜草子
1994年ナツメより発売
アーケードで人気を博した和風シューティングゲーム奇々怪々シリーズ
スーパーファミコン版第二弾にして、初の家庭用オリジナルソフトです。
小夜ちゃんを操り、囚われたかぐや姫を救出するストーリーです。
高難度の任意スクロールシューティングゲームとして知られる奇々怪々シリーズですが、家庭用オリジナルということもあり、少し控えめの難易度になっています。
ちなみに北米版のタイトルは「Rocky&Pocky2」どっちがロッキーでどっちがポッキーなのかきになります。
この奇々怪々シリーズゲーム好きにはおなじみですが、大体すべての作品がプレミアか、そんな中でも最もレアなのが、この「奇々怪々月夜草子」です。
完品でのまんだらけ買取価格は42000円です。
小夜ちゃんのうるんだ瞳に見つめられても、容易に無視することができる価格で店頭には並んでいることでしょう。
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