ゲームセンター探訪記第二回はふじみ野バイヨンです。
国内最大規模のメダルゲーム機体数を誇り、シングルゲーム(メダルゲーム)の聖地ともいわれるバイヨン
実はレトロ基盤も複数回転している、レトロゲームも楽しめるお店だったりします。以前から気になっていたので、行ってみました。
ふじみ野駅から徒歩10分 アミューズメントフィールド バイヨンふじみ野
正式名所は「アミューズメントフィールドバイヨン」
東京都西部、そして埼玉県を走る私鉄「東武東上線」、ふじみ野駅から徒歩5分ほどの場所に位置しています。
複合ショッピング施設の二階に位置しており、入り口はバイヨンという名前の通り、カンボジアの遺跡アンコール・トムを思わせるような見た目です。
全国最大規模のメダルゲーム数
このバイヨンの売りは何といっても全国最多数規模のメダルゲームの数です。
競馬ゲームからプッシャーゲーム、カジノタイプのゲーム、スロットやパチンコから駄菓子屋さんで見たことがあるような、メダルを転がしていくタイプのゲーム
ピンボールなどありとあらゆる種類のメダルゲームが所蔵されており、ここに来れば大体のタイプのメダルゲームが遊べてしまうといっても過言ではないでしょう。
レトロな機体こそ多くはありませんが、一ゲームファンとしては見ているだけでも楽しい空間が広がっています。
関東最大規模のピンボールエリア
後で紹介するレトロゲームエリアのほど近くにはピンボールエリアが位置しています。
台数は20台程度。関東では最大規模を誇っているらしく、私が訪問した時はそうでもなかったのですが、中にはピンボール目当てのお客さんも多いのだとか。
70年代頃のかなり古い台も置かれています。見ているだけでもワクワクしますね。
レトロゲームも充実 マッピーや大魔界村、雷電がプレイできるぞ
個人的にさすがだと思ったのが、レトロゲームの多さ。Memories of Arcade(MA)と呼ばれる、レトロゲームエリアが奥には置かれており、物量事態は10数台とそれほど多いわけではないのですが、マッピーやファイナルファイト、大魔界村、雷電、ドルアーガの塔、スノーブラザーズといったこれぞ、といった機体がそろっています。
なお、エリア近くにはMAガイドと呼ばれる掲示板が置かれており、操作の仕方や攻略の手引きが用意されており、初めてのプレイでも安心です。
私個人的には大魔界村、雷電が気になっていたので、プレイしてみることに。
相変わらずの難しさですが、機体でこれらのゲームをプレイできるわくわく感たるや……
ちなみにレトロゲームコーナーは一プレイ100円ほどなので、腰を据えてプレイしたいという方は、ちょっと多めに予算を用意しておいた方がいいかもしれません。
まとめ
今回はゲームセンター バイヨンふじみ野店におじゃましてきました。
今回はあくまで個人的に趣味嗜好から、メダルゲームやピンボール、レトロゲームコーナーについて触れてきましたが、
プライズゲームやネットワーク対戦型の最新のゲーム機ももちろん置かれています。
ちょっとレトロゲームの箸休めに普通のゲームを、なんて楽しみ方もできてしまいますよ。
ちなみに、このバイヨンふじみ野の沿革やより詳しい情報はゲーム文化保存研究所というウェブメディアにて紹介されています。
悲喜こもごもの話も含めて、ゲーム好きなら見ておいて損はない感じ。こんな体験レビュー記事ではなく、もっと詳しいことが知りたい、という方はそちらをお読みになることをお勧めいたします。
ゲーム文化保存研究所 記事
アミューズメントパークバイヨン 基本情報
アミューズメントフィールドBAYON
住所:埼玉県ふじみ野市うれし野2-16-1 LCモールうれし野 2F
電話:049-265-1400
営業時間:10時~24時
休み:なし
駐車場:86台(会員=無料、一般=2時間まで無料)
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