スーパータリカン
こちらも激レアソフトです。
アクションシューティングゲーム界では
誰もが一度はやったことのある、「メタルスラッグ」
コナミを代表するゲーム作品「魂斗羅」シリーズ
そして実はこの「タリカン」シリーズが名作かつ代表作として知られています。
日本ではほとんど知名度はありませんが、海外では大ヒットした作品で、ゲーム史の中の名作にも数えられる作品だったりします。
ことスーパーファミコンで言えば、アーケード作品でこの分野が人気があり、スーパーファミコンでの再現率がそれほど高くなかったという問題もあって、スーパーファミコンではあんまりこのジャンルのソフトが発売されなかったのですが、そんな中でも魂斗羅スピリッツ、そしてスーパータリカンが代表作です。というか遊べるアクションシューティングはこれくらいしかないのではないでしょうか。(ちょっと毛色が変わったところだと、ワイルドガンズもありますが、これまたレアソフトです)知っている人がいたらおせーて
そんなゲームなのですが、もともと海外の会社ファクター5が開発した洋ゲーということで、スーパーファミコン時代の洋ゲーのご多聞にもれず、日本ではあまり販売本数自体が多くなく、レアです。そしてゲームとしては名作である。こんな要素があいまり、現在非常に価値が高まっているソフトです。
大体完品での買取相場は50000円以上というのが常みたいです。
販売価格は10万くらいしちゃいますねこりゃ
回らない寿司に何件もいけちゃいそうです。
ワイルドガンズ
1994年発売のソフト
奇々怪々などレア作品の多いナツメからの発売です。
西武時代を舞台とした、独特なアクションがんシューティングゲームです。
西部映画とかで樽に隠れて銃撃戦をしている、あんな感じをそのままゲームにしたような爽快かつ、面白いゲームです。
スーパーファミコンとは思えない美麗なグラフィックも当時話題でした。
94年というと後期とは言え、まだまだ、新しいソフトが出ていた時代ですし、なんというかまだ性能の全てを生かし切ったソフトが少なかったのですが、そんな中でもスーパーファミコンの限界を出し切ったといってもいいソフト化と思います。
昨今ではPC版やPS4でのリメイク作品が販売され、人気youtuberの「弟者」氏らが実況したことでも昨今話題になっている本ソフトですが、SFC版はレア中のレアソフトそして、上述したように面白いソフトのため価格も高騰しています。
ちなみに大体買取相場は完品で3~4万円くらい、で普通に売っていると箱なしで2万円くらい
やっぱり高額です。
迦楼羅王(カルラオウ)
1994年エピックソニーレコードより発売されました。
やたらと難しい言葉に代表されているように、インド神話などをモチーフにした現在もあまりみない異色のアクションゲームです。
こちらも数少ない個人的にプレイ済みのソフトです。
難易度やさしめ、プレイ時間も長くはなく正直言ってアクションゲームとしてはちょっとどうかなぁと(パターン入った展開が非常にわかりやすいゲームです)
そんなゲームなのですが、ちょっとパッケージの画像がえせ孔雀王感を醸し出していますが、ゲーム自体はインド神話をモチーフにした世界観を美麗な画質で表現していて、独特の魅力があるゲームではあります。
買取相場は完品で2~3万くらい、販売相場は1~5万といったところでしょうか。
この作品に関してはポコニャン同様コレクター以外は見ておくだけで充分だと思います。
グルメ戦隊薔薇野郎
正統派なバカゲーグルメ戦隊薔薇野郎
こちらもコロンバスサークルさんより、復刻版が出ましたが、オリジナルはかなりのレア作品。
まんだらけなどでも大体4万円程度で販売されています。
ゲームはベルトスクロールアクションでまさおという名前の敵キャラが登場したり、主要キャラの一人は男前なのに、「ワン、ニャン、ガオー」しか言わなかったりとかなり馬鹿を狙っており、世界観は秀逸ですが、げーむそのものは正直そこまで面白くはありません、人のプレイを見て楽しむタイプのゲームです。
バイオメタル
1993年アテナより発売されたシューティングゲームです。
当時アーケード機が多かった中で、ではじめたコンシューマーオリジナルの作品となっています。
全6面をHALBARDに乗って突き進んでいく王道の横スクロールシューティングでプレイ録を見てみると、かなり完成度の高いゲームのようです。
現在はプロジェクトeggでデータ版を500円程度で購入することも可能。とりあえず楽しんでみたい、という方はこちらをお勧めいたします。
幻獣旅団
書き換え専門のシミュレーションゲーム。
トレーダーやまんだらけなど結構レアなカセットをおいているゲーム店にもちょくちょく顔を出していますが、
こいつにはお目にかかったことがありません。
買取価格はまんだらけで17000円ほど。
デモンズブレイゾン
アーサーの宿敵、レッドアリ―マーが主人公。
魔界村シリーズのスピンオフ作品です。
魔界村の骨太な難易度はそのままに、レッドアリ―マーの良さを生かした
飛行
魔法
などなどのコマンドを駆使して進めていく名作です。
そもそも販売された本数が多くなかったためかレアなカセットになっており、完品だと3万円だいで取引されることも。
ゲームだけプレイしたいのであれば、バーチャルコンソール版があるのでそちらをプレイすればいいでしょう。
まとめ
今回はこんな感じで激レアソフトをまとめてみました。
スーパーファミコンはバカゲーが希少価値が高いという、何とも言えない結果がこのまとめからわかります。
まぁ当然といえば当然
面白いゲームだったら売れますもんね。
ただ、希少性が高く、バカというところが僕も含め
マニア心をくすぐるのも事実だったりします。
今回はこんなところで、
楽しんでいただけたら幸いです。
そんな見つけるのも難しいソフトなんてやりたくないわい、この三下が!というような剛毅なお方は現在発売している、スーパーファミコンクラシックミニがおすすめです。
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