スーパーファミコンコラム

テッドブロイラーが好き

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メタルマックス2に出てくるテッドブロイラーというキャラクターが好きである。もちろんラブではない。魅力的な悪役として好きなのだ。個人的にはこれほど、悪意というものを詰め込んだキャラクターはそうそういないのではないかと思う。

たぶん普通のストーリーものでは、やはり重要な悪役というと、そのキャラクターがなぜ悪に染まったのかを描かなくてはいけないため、なかなかこういう悪意の塊のようなキャラクターが主役に上ることはないだろう。北斗の拳だったら開始2コマで死にそうだし、テイルズだったら開始5時間目くらいで倒す最初のボスが席の山だと思う。

だが、メタルマックス2では冒頭主人公や主人公の育ての親の命を奪い、最後まで敵として立ちはだかる。「ガガガ」と笑いながら何のためらいものなく人を殺すし、しかも焼き尽くすという残虐さだ。救いようがないキャラクターなのにである。

そこはメタルマックス2の荒野という舞台がそうさせるのかもしれない。別にゲームの世界だからあれなんだけれども、主人公も決して松任ではないし、出てくるキャラクターも人間を裏切ったり、犯罪に手を染めたりろくなものではない。そんな世界で悪を描くと知ればこれくらい振り切らなくてはいけなかったのかもしれない。

一応裏設定としてだったか、永遠の命を求めるために敵となるバイアスグラップラーという組織に加入しているようだが、そんなこともついぞ描かれない、やつは最後まで「ガガガ」で「まんたーんドリンク」だ。憎たらしい。

でもそんなところが非常にお気に入りなのである。抒情もへったくれもなくとにかく救えない。そんな悪役なところがお気にいりだ。そしてバットマンシリーズのジョーカーのように大物感がないところもいい。最後死ぬ間際まで自分が不老不死になるという、自分のことばかり考えているところがいい。

間違った人間に、間違った力がついて大暴れする感じがいい。同じような敵だとファイナルファンタジーシリーズのケフカもいるのだが、やっぱりこっちも実はしっかり背景が描かれていたりして何だかげんなりする。

その点テッドブロイラーはとにかく嫌な奴だ。繰り返しているがその辺がたまらない。やられやく感が満載なのに、多くのキャラクターを悩ませるほど強くそして印象に残るところが。

そしてでも実はLOVEマシーンを使うと簡単に倒せてしまうようなネタがあるところも実に好きである。

とはいえ色々書いてきたが私の初メタルマックス2はゲームボーイアドバンス版の改だった。

完成度はそれほど悪くなかったのだが、エンディング時に表示される賞金首の画像が軒並みバグるというプレイヤーに喧嘩を売っているようなバグがあり、もちろん私も犠牲になった。「あれ、あんな苦労して倒したのにテッドブロイラーバグってるんだけど」とゲームボーイアドバンスを前に呆然としたものである。

次やるなら、やっぱりスーパーファミコンか、WiiUかなと思う今日この頃であった。リローデッドも悪くないよなぁ......。

まじめなメタルマックス2のレビュー記事はこっちだぞ

では

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