スーパーファミコンの本当の神ゲー「ポピュラス」

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アクトレイザーよりも本当の意味で神ゲー

1990年 スーパーファミコンの発売と同い年に発売された

リアルタイムシミュレーションゲームです。

同年に発売された、神ゲーアクトレイザーとは違う意味で神ゲーなのが本作

主人公というかプレイヤーキャラクターは神です。

ランダムで(一定の法則はある)選ばれた、

草原 砂漠 雪原 溶岩 ビットプレーン(ゲームの中のような世界) 大江戸 フランス革命 ケーキランド シリーランド 三匹の子豚

この10の世界で、主人公を崇拝するその世界の住民たちを

土地をならして平原を作ったり、

沼地を干拓するなどして、扇動

最終的には神と敵対する悪魔側の住民たちを「全滅」させるのが目的となります。

プレイヤーは直接住民たちに指示することができず、操作もこの手のゲームに関してはシンプルなのですが、奥の深いゲームです。

日本人では考えつかないゲームシステム

このゲーム先ほどのゲームの目的にもあった敵を全部滅ぼすというもののように日本人では思いつかないような数々のゲームシステムが採用されています。

個人的にこれぞ、ポピュラスと思うのがコマンド

「ハルマゲドン」です。

このゲームでは、プレイヤーの手足となる住民たちは基本的に以下のパターンに従って行動しています。

とりあえず、うろうろする

平地があったら家を建てる

家に面している平地の面積が広がったら、家を広くする、

敵が近くに来たら戦う

この四つです。

基本的に家ができてからはうろうろしなくなるので、三つが基本的な動きです。

ですが、このハルマゲドンのコマンドは彼らの動きすべてを戦争に向けさせます

いわば「最終戦争」とでもいえるもので、このコマンドを押したら最後、

どちらかが全滅するまで両陣営の住民たちは戦いを続けます。

このハルマゲドンこうして書くと、なにやらたいそうなコマンドのようにも思えるのですが、

このゲームでは先ほども書いたように味方側の住民たちはそれほど攻撃的ではありません。

ですので、そこまで戦う機会がなく、ある程度まで育ったてしまうと、うまいプレイヤーは別として、凡百のプレイヤーでは膠着状態ができるようになっています。

つまり、

ハルマゲドンを使わないと、敵を全滅させるのが難しいようにできているのです。

ハルマゲドンさせにかかっているんですね。

たまらんです。

ちなみにこのゲームは私の父が好きでやっていたものです。

私自身はチートもううまくなくて、自身を起こしたりして遊ぶだけだったのですが、私の父は異常にうまくなぜかほかのゲームはほとんどしないのに、このゲームだけは攻略本をかってやりこむほどの入れ込みようで、

1日プレイして、一度も全滅していないこともざらでした。

父のすごさを知ったゲームでもあります。

ではでは

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